書きたいことはでてくる。こないだはCutaneous manifestations of ESRDという特集論文(CJASN 2014 9 201)を読んでフェロー用にスライドを作ったから、その内容をここに書こうと思った。あとDFPPのアルブミン置換は考えられているよりずっと危険かもしれないことを書こうと思った。低フィブリノーゲン血症もあるし、XIII因子の低下もある(Ther Apher Dial 2013 11 165)。それから、XIII因子なんてHSPに関係あることくらいしか知らなかったから、文献(Transfusion 2013 53 1120)を読んで勉強しなおし、ここにまとめようと思った。
他にも、他にも、他にも。
でも、一旦お休みすると決めた。もともと自分のためだけに書いたこのブログによって、私は大きく引き上げられた。それがいろんな方々の目に触れるようになって、有難くもあった。いままで読んでくださった方々には、厚く御礼申し上げる。どのようなカムバックを果たすかは、まだ分からない。でも、まず一旦お休みする。書かないことによって、より大きな、別のタイプの学びを得られるかもしれない。新しいアイデアがうまれるかもしれない。別な鉱脈を掘り当てるかもしれない。We'll see。