毎朝読んでいるアプリで、こんなクオートがあった。
画像が開けない場合もあるかもしれないからテキストにすると、Nothing contributes so much to tranquilise the mind as a steady purpose - a point on which the soul may fix its intellectual eye。一貫した、ゆるがない目的ほど心を落ち着かせるものはない。魂の知的な目が、その一点に固定されるから。というような意味か。
この言葉は、フランケンシュタインを書きSF小説家の祖とされるメアリ・シェリーのもの。夫は詩人のパーシー・B・シェリーで、ふたりともウィキペディアでみるだけでも波乱万丈な人生だった。それでも、ゆるがない目的があれば心を落ち着かせることができた。
ゆるがない目的、とは?単数形だから、ひとつだ。彼女の場合は、ものを書くことだったのかなと思う。私にとっては、学んでそれを書き共有することだと思う。「学ぶ」「書く」「共有する」じゃあ三つもあるけれど、書くというのは、そういうことじゃないかと思う。これからも、書き続けたい。