9/29/2008

ばっさばっさ

 臆病さを跳ね返すのに良い方法は、慎重さだろうか。勇気といいたいところだが、イメージがわかない。やるべきことをやる、という意識かもしれない。病棟業務は動かなければ前に進まない。地図をもって、見通しの良い道を、準備をしてハイキングするのはたやすい。ほとんどが手探りというところで、動いて動いて草を刈り、池を発見し、壁にぶつかり回り道して、目的地にいたる道をつくるのはてごわい。
 でもそれは、こうして書いてみるとなんだか愉しそうでもある。それに相談できる人は必ずどんなときにも居る(pagerでいちいち呼び出すのが面倒で、またどれくらい気楽にしてよいか、距離感のようなものもまだしっくり分からないが)。これまで目的とすべきことがハッキリしていたのに比べると、だいぶんスローになった感じがする。それでも、やってみれば。どこにたどり着くか。