5/04/2015

お疲れ様でした!

 都心でのんびり一日を過ごすほど心休まることはない。映画を観たり、フリーマーケットを見物したり、街を散歩してお店を観察したり、本屋の中にあるコーヒーショップに入ったり。

 しかし夕ご飯を食べに入ったお店で席に案内されてお絞りを渡されたときに「お疲れ様でした」と言われたのには参った。レストランでそんなこと言われたの初めてだ、これが例のお〇〇〇〇か。米国なら”Hi I’m Genie, how are you guys?”って感じだろう。イチコロに癒された。食事も美味しかった(興味のある人は下の写真を参照して行って癒されてみてほしい)。

 終わりというものがない仕事柄、一応の区切りをつけて帰るわけだが「お疲れ様でした」とは言いにくい雰囲気がある。言うには言うけどどうしても先に退勤する後ろめたさを感じて消え入るように帰ってしまう。

 しかし「お疲れ様でした」と気持ちよくいえるというのはこんなにも爽快なことなのか!と思った。

 さあ、今度から勇気を持って気持ちよく言えるかな…?シフト制やサインアウト制なら言いやすいのかな。そういえば「お疲れ様でした」という英語はないんじゃないかと思う。帰るときは単にBye、とかTake care、とか言っていた気がする。韓国語はあるけど(수고하셨습니다、スゴハショッスムニダ)。