2/08/2025

Unilateral v. Consensus

  治療方針を自分で決めてしまうと、あとで何かあったときに自分でしか責任を取れない。治療方針を合議すると、責任は薄まるが、百家争鳴して結局何も変わらない(責任を取る人の言いなり)になりがちだ。

 責任を取る人が必ずしも責任を取れないこともあるし、現場から見て効果・リスクともにベストだと治療方針があるのなら、それは信じた方がいい。少し根回しすると、意外と(全会一致ではないにしても)複数・多数の人が同じ意見なこともある。